オゾン発生器を設置する際はオゾン測定でオゾン濃度を管理しよう!
オフィス内の除菌や車の消臭など、オゾン発生器を使用する場所が増えてきています。オゾン発生器を使用するなら、実際にどの程度空気中にオゾンが放出され、効果を発揮しているのか確認するためにも、オゾン測定を行ってオゾン濃度を管理することをおすすめします。
こちらでは、オゾン発生器や測定器の販売・レンタルを行っているアプリクスが、オゾン発生器の導入を検討されている方に向けて、「一般的に使用されている2種類のオゾン発生器」と「オゾン発生器を使用する際のオゾン濃度測定の重要性」について紹介します。
一般的に使用されているオゾン発生器は2種類
病院やホテル、保育園、飲食店など、様々な施設でオゾン発生器が使用されています。これらの施設で使用するオゾン発生器には、「有人環境用」と「無人環境用」の2種類があり、使用する場所や状況によって使い分けられています。
有人環境用のオゾン発生器は、周囲に人がいる状況で稼働させるものです。そのため、人体に影響が出ないように10mg/h程度の低い濃度のオゾンを発生させるという特徴があります。
もう一方の無人環境用は、人がいない場所で使用することを前提としているため、300mg/h以上の高濃度のオゾンを発生させる点が特徴です。オゾンの濃度が高い分、短時間で除菌・消臭することが出来ます。
オゾン発生器を安全に使用するためにオゾン測定をしよう
オゾン発生器は簡単に除菌や消臭が出来る便利な装置ですが、高濃度のオゾンを発生させる無人環境用を使用する際は、注意が必要です。
発生したオゾンは分解され残存しませんが、それを目で確認することは出来ません。空気中のオゾン濃度が高ければ独特の臭いを感じるため、「わざわざ濃度計でオゾン測定をする必要はない」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、臭いの感じ方は人それぞれ異なり、臭いの強弱だけで人体への影響度を察知することは困難です。
オゾン発生器を使用する際はオゾン測定を行って、濃度をきちんと管理することをおすすめします。オゾン発生器を使用する部屋にオゾン濃度計を置くことで濃度を目視出来るので、安全性を確認した上で除菌・消臭後の部屋に入ることが出来ます。オゾン発生器の導入をお考えの方は、ぜひオゾン濃度計の利用も併せてご検討ください。アプリクスでは、簡単にオゾンの濃度測定が可能な測定器の販売・レンタルを行っております。
オフィスや作業現場で使用するオゾン発生器やオゾン測定が出来る機器をお求めの際は、アプリクスまでご連絡ください。グリストラップ用のオゾン発生器や車載用オゾン発生器、高精度オゾンガス濃度計など、様々な機器の販売・レンタルを行っております。お客さまのご利用環境に合った機器の納品が可能なため、簡単にオゾン測定や濃度コントロールが行えます。機器に関するご要望がございましたら、ぜひお聞かせください。
オゾン計測について
- 適切なオゾン計測器を導入してオゾンによる健康被害を防止
- オゾンガスのリアルタイム測定の必要性とオゾンガスモニタの特徴
- 定期的なメンテナンスでオゾン濃度計の測定精度を保つ
- オゾン発生器を設置するならオゾン測定も忘れずに!
- アプリクスで用いるオゾン濃度の測定原理を分かりやすく解説
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素計測について
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商号 | 株式会社アプリクス |
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事業内容 | 分析機器・計測機器の企画開発及び製造販売その他関連機器の開発・設計及び製造販売 |
主要製品 | オゾン計[ 液相、気相、環境用 ]pH/ORP計 溶存水素計 等 |
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